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ドワーフザリガニの飼育〜小さな水槽の主たち〜

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※2020年8月現在、ザリガニ規制が進められています。現段階ではまだ詳細が決まってないですが、ドワーフザリガニもその括りに入っているようです。ザリガニに関する記事はあくまでも規制前の記録のひとつとしてお読みください。

ザリガニ飼育をご検討されている方は、必ず環境省サイトにて最新情報や規制後の内容を確認する事をお勧めします。

ドワーフザリガニの飼育をしてみよう!

この魅力的な生き物の飼育をしてみたいと思う方のために、当方なりの飼育方法や考察を書いてみたいと思う。

飼ってみて思ったのは、

「とにかく面白い!」

小さくて可愛い、それでいてちゃんとザリガニの良いところも兼ね備えているドワーフザリガニに、あなたも是非挑戦してみましょう!

ドワーフザリガニとは

ドワーフザリガニとは、名前の通り小型のザリガニの事だ。個体差はあるが大体3cm程度、一般的にイメージできるザリガニをそのまんまミニチュアにした様な、可愛らしいフォルムをしている。

原産はメキシコ~サウスアメリカ近辺。

ざっと調べただけだが、日本で流通しているドワーフザリガニは以下の4種類ほどらしい。

1. スケミッティ

2. シュフェルディ

3. テクサナス

4. オレンジドワーフ

いずれも飼育から繁殖までの難易度はそれほど高くないらしい。ちゃんと飼いきれるか、増えてしまったドワザリはどうするかというのは生き物趣味の世界ではデリケートな問題なので、飼育する前に飼育に必要なキャパや引き取り先などを確認しましょう。

ドワーフザリガニの飼育~オススメなところ

ドワーフザリガニの飼育をオススメする理由を個人的見解で並べてみると、、

◯小さい(そりゃそうだ)

個人的な好みだが、ここはかなり推したいところ。シュリンプを飼うような感覚でザリガニを飼えるって素敵ですよね?

◯多頭飼育しやすい

当方が1本目に立ち上げたドワーフザリガニ水槽は20cm CUBE。その中でアダルト個体を7匹飼育して繁殖行動までしている。

多少の縄張り意識はあると思うが、平和に暮らしていて殺し合いなどは起こっていない。弱っている個体は他の個体に食べられる事はあるらしいが、これはシュリンプでも起こる事。

◯混泳もしやすい

熱帯魚と一緒に飼っている人も居る。魚が弱っていたりしなければトラブルは無いでしょう。逆に少し大きい魚との混泳はドワザリの方が心配だと思う。

◯それでいてちゃんとザリガニらしい

小さいけど見た目はザリガニそのもの。立派なハサミがまたさらに可愛さを醸し出す。

◯穴や隙間が好き(個人的嗜好強)

シュリンプの場合、あまり隠れ家にこもって過ごすという事はない。あるとすれば、主に脱皮をしたばかりのメス個体がオスの群れから身を潜める、などが理由として多い気がする。

対してドワーフザリガニは、シュリンプの様に常に歩き回っているという感じはなく、割と隠れ家に潜んでいる事が多い。

ヒョッコリとシェルターから顔をのぞかせて周囲を察知している姿もまた可愛い。シェルターに潜む生き物が好きな当方にとって、これはイチコロ要素。

◯他の個体とのかけ合いがある

水槽内を歩き回っているドワザリ同士が鉢合うと、ハサミを広げて牽制し合ったり、小競り合いをする場面を頻繁に見かける。

ヌマエビの様に何もなくすれ違うという事はあまり無い様に見える。それが事故につながる様な大事になるケースもあまり無いので安心。その辺のアクションもヌマエビではあまり観察できない魅力だと思う。

◯小さいくせに気は強い

小さくてもやはりザリガニらしい。

水槽に指を入れたり、ガラス面に手を近づけると、ハサミを広げて威嚇してくる事がある。この小ささと気の強さのギャップも可愛らしくて見ていて飽きない。

ドワーフザリガニの飼育例

ドワーフザリガニの飼育例のひとつを紹介する。ここでは我が家の飼育風景を書いておく。

多少自己流なところは否めないので、ドワーフザリガニについてもっと詳しく知りたい方は、専門店などで詳しく聞いてみるといいでしょう。

ドワーフザリガニの飼育方法(我が家編)

水槽:20CUBE

濾過:エアリフト底面フィルター

底砂:金魚の丸砂利4~6cm

水温:27~30度

水質:pH6.5~7

ドワーフザリガニ飼育セットの仕様

とにかく簡単にセットできる手間のかからない水槽にしたかった。なおかつ生き物が暮らしやすい様に濾過能力も求めたので、ここではエアリフト底面式を採用。エアレーションも兼ねる事ができるので、酸欠予防にもなる。

ドワーフザリガニはザリガニの仲間なのである程度劣悪な環境にも強いとは聞くが、初めて飼育するという事と、個人的嗜好から飼育数に対して十分だと思える生物濾過の環境を用意した。

◯水質について

一般的には底砂にはソイルを使い弱酸性寄りの中性のパターンが多いと思う。

この水槽では砂礫系の底砂を使っている。当方の住む沖縄県中南部の水道は弱アルカリ性の数値を示す。その為、水質の調整に落ち葉を多めに入れるなどして中性付近にしている。

使い込んだ砂礫系の底砂ならこれでも割と効果がある。

○水温について

我が家では27度未満〜30度未満を維持している。

原産を考えると結構広い温度帯に適応できると思うが、急な温度変化は避ける様にしている。

◯繁殖

データバンクに飼育・繁殖事例として記事をアップしてあります。参考になるかわかりませんが、こちらも一読してみてください。

ザリガニバンク Asatの飼育データ

あとがき

皆さんはビーシュリンプやミナミヌマエビの飼育をされた事はあるだろうか。シュリンプには他の生き物には無い独特の魅力がありますよね?

ドワーフザリガニの飼育スケールは極めてそれらのシュリンプに近く、似たような感覚で挑む事ができる。

そしてやはりザリガニなので、シュリンプとの違いもまた魅力的だと思う。

ドワーフザリガニは、大きさはほとんど上記シュリンプと変わらないが、オススメポイントにも書いた通り、それらに比べると見られる行動に大きな違いがある。

このページではドワーフザリガニに興味がある方のエントランスとして機能する事を期待している。

掘り下げて詳しく知りたい方は、「ドワーフザリガニ」で検索すれば専門的なサイトがヒットするので、事細かく調べる事を是非お勧めしたい。

とあるサイトの管理人の方から許可がいただけたのでリンクを貼っておきます。当方がドワーフザリガニについて調べる時に、検索して参考にしたブログです。

外部リンク

自然保護とザリガニのブログ

その他オススメ記事

ドワーフザリガニのシェルターを考える

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