活動内容

ハンドメイド作家で成功する為の4つの心得・マインドの在り方

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ハンドメイド作家として成功したい。自分が作る物を世の中に広めたいと思った事はありませんか?

これは物作りに興味のある方だけ読んでほしい。この記事は普段のユーザー向けの記事と言うよりは、分野に関係なくハンドメイド作家を目指す方へ向けたアドバイス記事です。

ハンドメイド作家を目指す皆様、またはすでに取り組んでいらっしゃる皆様。

はじめまして。

ハンドクラフト・ブランドSheltaCrafta《シェルタ・クラフタ》のAsatです。当方は、とある趣味の世界で作家として活動している。

馴染みのない方にはピンとこないかもしれませんが、生物の隠れ家となる土製シェルターの制作や販売、卸しをして生計を立てており、生き物主体の物作りをモットーに、この道に人生を捧げている。

ここで書く内容はあくまでも個人的な見解だが、それでも本気で伝えたくて書いている。伝わってくれたら嬉しい。

この法則を自分のモノにできれば、どこで何をやっても通用するあなたの『底力』になる事は間違いない。

数多く存在するハンドメイド作家の中で、月に10万円以上売り上げる事ができる作家は、全体の1%ほどだと言われている。なかなか厳しい世界です。

当方は別に大した者ではないが、幸い良いお取引先やお客さん達に恵まれたおかげで、これ一本で生活できる程度の収入を得る事ができる様になった。

この記事では、実際にハンドメイド、又はハンドクラフトを本業として収入を得ている当方が、成功の秘訣だと考える心得と、これからの時代の作家が知っておくべき有益だと思う情報を出し惜しみなく書いていく。まだまだ知らない事もたくさんある未熟者だが、今わかっている事だけでも信念のある方とシェアしたい。

いろんな方が読むとは思うが、本気で取り組める方にしか実践と継続ができない内容だ。だからこういう公の場に書いてはいるが、本気なあなただけに安心して内容を届ける事ができる。

物づくりをする一人の人間として、もっと世の中が良い物で溢れて欲しい。そんな願いからこの記事を書く事にした。これから何かを始め、自分のいる世界をより良い方向へ変えていきたい。そんな方の参考になれば嬉しい。

今から書く事のどれか一つでも欠けると結果を出すのは難しい、と考える。しかし当たり前の事だと思うので、本気な方はぜひ目を通し、何か感じるものがあるならば、成功に向けて実践してほしい。

ハンドメイド作家として活動する前に

ハンドメイド作家としての活動は、殆どの場合が個人での制作になるでしょう。せっかく個人で好きにできるわけなので、その長所をよく考えてフルに活かす必要がある。例えば小回りのきく判断もできるし、決まった事をすぐ行動に移す事もできる。

それから、好きにできるとは言っているが、決して楽ではない。当方はこの道に進むために会社を辞めたが、むしろ自由な時間は減ったし大変になった。ただ、本当にやりたい事だけに自分のエネルギーを注げる様になった。

そういう生き方を望む人も多いだろう。しかし、肝に命じて覚悟を決めよう。

4つの心得に入る前に、次のお話であなたの頭の中にあるバリアを消し去りたい。これを分かっているかいないかで、あなたの物づくりは根底から違うモノになる。

ハンドメイド作家に付き物の『ニーズ』との戦い。

物を売る以上、ニーズというヤツと対面する機会が出てくる。ニーズも重要だが、まず冷静に考えてみよう。これを世間で聞いたままに理解していると、創作的な活動がやりにくくなる。その意味を解き明かすと、、

ニーズとは全ての作家に平等に振り分けられる限られたものだ。

そのニーズのシェア率をどれだけ自分の作品に集められるかもキーポイントだが、もっと分かっておいた方がいい事がある。

それは後述する究極の方法として、『ウォンツを生み出しニーズを作る』というものだ。当方はこの道に進み始めた当初から、これに全ての力を注いできた。これを意識するのとしないのでは、活動内容が全く違ってくる。

それは今は置いといて基本中の基本、自分に何が出来るのかを考えよう。少し長くなるが、順を追って理解しなければ、この題材の終着点のみを見てしまう。どんなにパワーがあっても空振りはしたくないでしょう?あなたのそのパワーを乗せたバットの振り方を、当方なりの考え方で伝えたい。

これまでに上手くいかなかった方や、これから始めるがどうしていいか分からない方は、頭を空っぽにして聞いてほしい。

1:ハンドメイド作家に必要なオリジナリティ

1-1:ハンドメイド作家と呼ばれる人は星の数ほどいる。

その中で一際目を引く存在となるには、オリジナリティは欠かせない要素だ。これが最重要なステータスだと言ってもいい。ハナっから難しい課題に聞こえるかもしれないが、これを読んでいるあなたは安心して欲しい。

なぜなら、これは物作りを始めて継続できる人なら、本来は誰でも兼ね備えている物だからだ。これ無くしては、物を作ろうと立ち上がれない。つまり今ここにいる時点で、あなたには既にそのチャンスを掴んでいる。今すぐに実践しよう。

これまでの経験上、自分のオリジナリティを発掘する時に、当方が「チャンスだ!」と感じる時には、ある共通した現象が必ず自分の周りで起こっている。

それは、自分がやろうと思っていることを周りが無理だと言う時だ。

最近になってその理由がわかってきた。周りが「無理」と言い自分が「できる」と思っている時というのは、直感的に自分にだけ見えているやり方を発見した時だということだ。ひとつ簡単な例え話をしよう。

目の前に激流があるとする。水は濁っていて、掴まれる場所も無い。そして向こう岸まで15メートル。溺れたら間違いなく死んでしまうだろう。あなたはその川を越えて向こう岸に渡ると言ったとする。もちろん周りは止めるでしょう。

「やめておけ!無理だ!渡れるわけが無い」と。

だが、あなたが渡れると思ったのには理由があるはずだ。別に助走して飛び越えるわけでも、無謀に泳いで向こう岸を目指すわけでもない。

例えばロープを見つけたり、例えばあなただけが気がついた足場があったり、例えばあなただけが遠くに橋がかかっている事を知っていたりするはずだ。しかし周りにはあたなが飛び込もうとしている様にしか見えていないのだ。

つまりそういう時というのは、自分だけに見えている解決策がある場面だということだ。

これは実行に移すまで決して周りに言ってはいけない。周りにはどうせ失敗すると思わせておけばいい。

周りが無理だと言うその時こそ、あなたはチャンスに包まれている。

1-2:ハンドメイド作家としてオリジナリティを守る~ネット社会の劇的な変化~

ネットの活用

少し前の時代なら、宣伝力が有る方が一方的に勝つ、そんな八百長試合がごく普通だった。しかし今はSNSの普及により、やり方次第では個人の発信力が大きな力に引けを取らなくなった。

そして少しネットを知る人なら知っていると思うが、ネット社会のルールはここ数年で飛躍的に変わりつつある。

ネットの検索システムという見えないマシンを相手にこんな事を言うと不思議に感じるかもしれないが、今、検索エンジンはより信頼のある情報の整理に力を入れており、人々から支持される検索エンジンとなるべく、改善と進化を繰り返している。

簡単に言えばこれからの時代、ユーザーに必要とされる情報が検索結果に出てきやすくなる。にわかには信じられないが、これはGoogleが自ら公表している事実だ。世の中の検索エンジンは、これにかなりのパワーをかけている。そして実際、今と前では検索結果に大きな違いが出る様になってきた。

ユーザーが求める情報を検索結果として表示する検索エンジンの努力。

この事が個人の発信が強くなった時代の、ハンドメイド作家の活動の大きな力のひとつとなり得る。検索結果はより民主的になっていくからだ。

その為にできるだけ早く、自分の良質なオリジナルを確立し、できるだけ多くのユーザーにそれを届けてしっかりと認知させる事。それができれば、限りなく目標達成に近づく事になる。負い目のないオリジナルとなる制作を心掛け、支持され必要とされる物をどんどん発信していく事が重要だ。

根拠のある事実に基づいた正しい情報の発信を心がけよう。

一定量の認知と支持を得られるごとに、あなたの作品情報は揺るがない物になっていく。ユーザーの支持を獲得できる制作をし、怠らず伝えて行こう。

1-3:信念を持って自分の作品を作る

自分が本当に作りたい物は何か。それをよく理解する必要がある。

せっかく何かを始めようとするエネルギーがあるのに、その人の持つ行動力という武器を向ける方向が分からなければ空振りしてしまう事になるかもしれない。

物作りをする人にとって、作った物を自分の魂の分身として世に放つ時、これだという手応えが自ずと実感できるはずだ。

少なくとも、当方は自分の作品に対してそう解釈している。だから自分の作品はどんな物でも自分の子供の様に大事にする。

同じような作家の作品は、見ればすぐにわかる。魂のこもったオリジナルには、言葉では表せないものが宿る。

オーラ、プレッシャー、込められた愛情や優しさ、とにかく精神の膜を突き破ってこちら側に押し寄せてくる何かが、作品の輪郭を一回り大きく、その存在感を実際よりも一歩こちら側に近く感じさせる。

これがオリジナルとなる者や、ハンドメイド作品に宿る本物の価値と力だ。

2:ハンドメイド作家が持つべき創作マインド

これはいかに自分が自分より大きな物の一部だと考える事ができるかで変わってくる。世の中に必要だが、まだ世の中にない物。

作るというより創る。そして世の中をいかにいい方向に変えて行こうかというマインド。

それがまだ世の中に無い必要な物を見つけ出すし、自分の創る物で他人を幸せにできる。そうやって生まれた沢山の物は、これまでも人々の心の根底に需要を築いてきた。

物とは言ったが、それは物体とは限らない。時にそれは思想であったり知恵だったりもする。あなたは、あなたが持つその全てを込めて生み出す必要がある。

3:目指すのは自分が創り出した物と文化の融合

あなたはこれまでに無い素晴らしい物を創ったとする。

それが本当に価値のある物なら、これまでそれを知らなかった人達は、驚き、喜び、新しい体験をさせてくれるあなたの創作物で幸せになる事ができるだろう。真新しく、輝かしい。誰もが一度は触れたくなるし、興味を注ぐ。

そしてそれに触れた人達はある種の満足を得て、次の人達に伝えていく。世の中の役に立つ物を創ったあなたにだけ、それを舞台裏から見る事ができる。

例えば、普段我々は何気なく生活していて意識する機会は少ないが、

朝起きてご飯を食べ、シャワーを浴びて服を着替え、目的地に車で向かい、そこで会う人達と挨拶を交わし、用事を終えて帰宅する。

という時間の中は、全てが先人達が作り出した物や事によって組み立てられていて、そしてそれらは全て当たり前の予備動作の様に我々の中に根付いている。

ハンドメイド作家の場合、とある世界にあなたの思想や理想を物体に宿して産み落としていく。それがその世界の人々にとって当たり前の風景にになった時、文化として根付く。

それをなし得る事ができるものを、創作と呼ぶのだと当方は解釈している

今はまだ無い、後に人々の『当たり前』になる風景や物や思想を残す事。そしてその世界での文化の一部として存在する事。

これが本当に必要な物を『創る』と言う意味だ。これには時間がかかるかも知れないが、はじめから意識して取り組もう。あなたの周りの風景に、あなたの作品を埋め込んでいくんです。

次が非常に重要な内容となっている。これができれば、ここで最初にいったオリジナルの意味が理解できると思う。

4:ウォンツを生み出しニーズを作るとは?

ウォンツ(欲しい物)とニーズ(必要な物)は違う。

あくまでも当方の考えだが、ニーズばかりを追うとありきたりな物しか作れない。ニーズがあるいう事は、その時すでに世の中の大半の人が思い浮かべる事ができている物、という事だからだ。

それが必ずしもいけないとは思わない。しかし、あなた次第ではまだ世の中に存在しない『ウォンツ』を作り出す事ができる。あなたの新しい創作物を『欲しい』と思ってもらえれば成功だ。それには本当にいい物を生み出し、理屈を超えて見る者の感情を揺さぶらなければならない。

ここでは、ウォンツを生み出し、ニーズに変えるという考え方を書いていく。

4−1:直感を信じよう

あなたのいる分野だ。何が必要で何を作らなければいけないかは、あなたが一番よく知っている。

例えば、当方は自分の飼っている生き物に最適な隠れ家、シェルターを作らなければならないと、強く想った瞬間に作家となった。

強烈に欲しいと思った。しかし、世の中にはまだそれが無かった。

純粋にそれだけが作り始めた動機だし、この感情以外に物を作る理由が必要だとは感じなかった。

4−2:周りの声は聞こう、しかし言いなりになってはいけない

オリジナリティのある物を作り、発信を始めてしばらく経つと、沢山の人と出会う事になる。これは実際に当方にも常につきまとう現実でもある。

あなたの周りに集まってくる人たちは、純粋にあなたの作品を好きで、ファンになる人が大半だ。まず、その人達を大事にしよう。そしていずれ、次の様な事が起こる。

「もっとこうだったら」

「こんなのがあると嬉しい」

と、お客さんの声を聞く機会が出てくるのだ。

これはいわゆるニーズと呼ばれているものだ。これを聞き逃したら、チャンスがどんどん減っていくかもしれない。

しかし、もっと大事な事がある

ここまで読み進めたあなたは、オリジナリティを持った人か、あるいはそこを目指す人に違いない。今いるお客さんは、その魅力に引き寄せられてそこに居る。

そしてあなたも、個性的な仕事が認められてそこに居るという事です。

ニーズはニーズで大事だが、それをそのまま再現する事は恐らくあなたにはできないでしょう。自分の拘りを持った物づくりをするあなただから、今そこに居るという事を思い出さなければならない。

個人的な考えだが、、、

ニーズとは、大切だが頭の片隅に置いておく、あくまでも有益な材料のひとつとして解釈している。

たとえどんな意見でも、そのまま言いなりになる制作には魂を注げないし、最悪の場合オリジナルが死んでしまい、経験から言うと滑稽な物作りになってしまう事があった。

しかしせっかくのお客さんのニーズだ。おろそかにするのもお客さんに悪いし、もしかしたら本当に良い物が生まれる事だってある。でも今は作れないと思う事も実際にある。

そういう時はこう考えよう。

お客さんからのご意見とは貴重な材料だ。それを頂いたのだと解釈し、頭の片隅に大事に取っておこう。

そしてあなた自身の感性と交差するのを待とう。もしその時が来たら、それを制作に落とし込めば良い。その時にお客さんに還元する。

これが要求を言ってくれたお客さんと、あなたの双方が幸せになれる最善の方法だと考えよう。ここまで自分の感性で歩いてきた道を簡単にリセットしてしまっては、あなたもお客さんも、その両方が居る世界にとっても、プラスにならないかも知れない。

あなたの作るものは、いつでもあなたの感性で創るしかない。

4−3:それを誰に使って欲しいかを理解しよう

どんなにあなたが良い物を創っても、それを使って欲しい人が誰なのかを知らなければオチが付かない。

だが安心しよう。その相手を見つける一番簡単な方法がある。

まず、あなたが本当に欲してそれを生み出した事が前提となる。

結論から言うと、あなたと同じ人を探せばいい。

あなたは、

・どんな時にそれが欲しかったのか

・なぜそれでなければならなかったのか

・それを使ってどんな幸せを得たのか

それを自分で見抜く必要がある。

これらの要素を抱え持ち、欲しいと感じるお客さんを見極める事が大切だ。そして真っ先にあなたを待っているそのお客さんたちに伝えなくてはならない。

そしてあなたの生み出した新しい『ウォンツ』が大きくなった時、いつしか多くの『ニーズ』へと変わっていく。

この過程を通って生まれたニーズこそが、あなたにしか満たす事ができない制作、つまりオリジナルになる。

まとめると、、

オリジナリティーを大切にしよう。あなたならきっとそれを持っている。

それがわかったらどんどん発信しよう。信頼される制作と情報発信こそが鍵となる。あなたを待っているお客さんに徹底的に届ける事。

信念を持って物づくりに取り組もう。作品とは自分の分身、または自分の子供の様な物だ。

そして世の中に貢献できる制作に徹底してこだわる。自分のいる世界や、自分の周りの人間に愛されるものを創り出そう。

それはいつしか人々の生活の一部になる。新しいものを創り、あなたの作品を当たり前の存在にしよう。

あまりニーズに縛られてはいけない。クリエイターとしてまずはウォンツを生み出そう。

言いなりの制作はあなたのオリジナリティを阻害する。お客さんのご意見は大事だが、ここまで来た自分の感性を捨ててはいけない。お客さんのご意見に今応えきれないなら、大事に取っておいてその時が来るのを待とう。

あなたの創ったものを誰に伝えたいのかをよく理解しよう。ウォンツを徹底して広げていけば、あなたにしか満たせないニーズが出来上がる。それがあなたにしかできないオリジナルとなる。

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