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ドワーフザリガニ〜Asatの飼育・繁殖事例〜

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ザリガニバンク~Asatの飼育事例(繁殖の経過を観察中)

※2020年8月現在、ザリガニ規制が進められています。現段階ではまだ詳細が決まってないですが、ドワーフザリガニもその括りに入っているようです。ザリガニに関する記事はあくまでも規制前の記録のひとつとしてお読みください。

ザリガニ飼育をご検討されている方は、必ず環境省サイトにて最新情報や規制後の内容を確認する事をお勧めします。

とりあえず手始めに当方の飼育事例を途中経過から載せていく。すでに成功した経験をお持ちの方が居りましたら、是非データをご提供ください。

お食事タイム

◯飼育者 Asat

◯種類 ドワーフザリガニ

◯水槽 20CUBEに親7匹

◯濾過 エアレ式底面濾過 エア量は中

◯温度 冬期27度(抱卵時27度未満)夏は30度未満。

◯水質 pH6.5前後 TDS120~150

◯地域 沖縄本島

◯エサ 投与はグロウFのみ。3~5日にグロウFを砕いた物を一粒分。あとは常に落ち葉を食べれる状態にしている。

◯ペアリングから産卵までの期間

約1ヶ月半

◯産卵から孵化までの期間

約3週間ほどと思われる。

◯孵化した数 

(2020.5.31追記)複雑にシェルターを組んでいるので定かでは無いが、目視で10匹ほど確認。陸封型のヌマエビの様に、親と同じ姿で生まれてくる。

(2020.6.1追記)1回目のハッチと同時進行で別のメス親が抱卵しているのを確認。現在ハッチ済みの稚ザリ達が順調に育つかはまだ分からないが、とりあえずこの環境でも抱卵までは可能なのは分かった。

(2020.6.4追記)ハッチ確認から5日目。5〜6mmほどに成長。この時点で目視での確認は4匹。

(2020.6.8追記)目視できる数は3匹になった。有機物の少ない砂礫系の底砂だと、稚ザリの餌が少ないからからかも?との指摘もある。成長はしていて、個体差はあるが大体7mm程度。

(2020.6.11追記)3腹目の抱卵を確認。20cm CUBEでこの抱卵頻度は、やはり飼育スケールがシュリンプ並みだと考察できる。

(2020.6.11追記)2腹目がハッチした。大きさを比べると1腹目が成長した実感が湧いてくる。

(2020.7.4追記)

4腹目の抱卵を確認。

水槽内の環境が整ったのか、回数を重ねるごとに歩留まりは向上している。

しかし流石に20CUBEではキャパに限界があるので、現在45cm水槽を立ち上げている。そこには少し水草も植えてあるので、ドワーフザリガニとどの程度共存が可能かを検証したい。

エサに困らなければそれほど食べられる事はないと予想しているが、集めた情報によるとめっちゃ食うという人もいれば全然食わないという人もいた。

水草の種類や過密具合、エサの量などでも変わってくると思うが、ひとまずこの目で見てみる。

ついでに最近の様子を、、

大小様々なサイズのドワーフザリガニがウロウロしている水槽になった。

抱卵中のメスが潜みやすい場所

抱卵中のメスが潜むとしたら、十中八九印のある場所の様に一見埋もれている穴だった。その他の穴には基本的には留まらない。
気に入らない穴は砂利を積み上げたりして自分好みに改造してしまう。

その他特筆事項

抱卵を確認する数日前、脱皮した形跡が確認できた。大きさからして抱卵しているメス親の物ではないかとか思っている。

とりあえず初めての飼育なので、極力何もしない事を心がけた。水槽に入れるのは数日に一回のエサのみ。ミネリッチなどのミネラルも持ち合わせはあるがまずはそのままの経過を見守る。

飼育水はマーフィードを通した水道水。デトリタス食性があるらしいので、エサの投与は分解されていく落ち葉と濾過サイクルと水換えのバランスを見ながら行った。

水換えはガラス面に多少コケが出る程度。バラツキがあるが、4~7日に1回、300〜500ml。コケの勢いが増したと感じたら1000ml未満。あとは足し水のみ。

全ての個体が隠れる事ができるように、スペースの確保には気をつけた。普通のザリガニと比べたら個体間のイザコザは少ないと聞いていたが、対面すると高確率で牽制し合う。

命に関わる程争ったのを見た事は無いが、流石にビーシュリンプやミナミヌマエビほど温和ではない。

ミナミ、ビーなどのシュリンプは何かから逃げたり隠れたりする場合を除き、基本的に穴にこもって留まらない。それに比べるとドワザリは、基本的には常に物陰が好きな様に見える。なので自社シェルターを使い、個体数の倍程の隠れ家を用意した。

ググッた限りでは、ドワーフザリガニの飼育にはソイルが一般的の様に見える。この水槽の底砂には土成分ではない砂礫系(丸砂利)を使っている。しかし何年も使っている砂利なので、新しい物を使う時は、バクテリアの定着の観点から考察すると結果が違うかもしれない。

ザリガニは環境の悪化にタフだと言う人もいるので、この辺はあまり気にしてもしなくても成功する可能性はじゅうぶんあり得るが、、、ここから先は未経験なので経過を見てみないとわからない。

以下追記

季節の変わり目というのもあり、抱卵を確認する数日前にエアコンの設定を変えた。これにより水温が28度から27度以下に下がった。もしかするとこの温度変化が何かのトリガーになった可能性はある。

SNSで面白い情報を教えてもらった。

現在うちのドワザリはハッチ済みが一腹分、抱卵中が一腹分控えている。しかし、この後の歩留りが不安で稚ザリのエサをどうしようか悩んでいた。

もしビーシュリンプと同じような過程で成長するとすれば、生まれて間もない稚ザリは、目に見えない小さな何かを食べるはずである。予想外に早く抱卵してしまったウチのケースでは、そう言う意味では恐らく水槽内の環境が脆弱だと思う。

そんな中、裏技的な情報を教えてもらったのでリンクを貼っておく。参考になれば幸いです。

プロテインを入れよう!

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甲殻類と酸素

甲殻類の仲間は血液中の酸素を運ぶ成分がヘモグロビンとは違い、ヘモシアニンという成分だと聞いた事がある。ヘモシアニンは酸素と結びつくと青くなる。ヘモシアニンは温度が高いと酸素と結合しにくいらしい。なので理論的に高温だと酸欠になりやすい。

甲殻類の仲間は夏場は温度に気をつける、エアレーションを強くするなどの対応が好ましいかもしれない。

まだ途中経過を見守っている段階なので、後日追記する。

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